タフティングとは
SNSで話題!新しいラグ制作の形
モコモコとした質感の玄関ラグやバスマットなどを見たことがある方やお使いの方も多いと思います。タフティングは、このモコモコとした質感のラグを作るための、製造技法のことを指しています。
布地にタフティングガンと呼ばれる工具を使って、毛糸を打ち込んでいくことで、手触りの良いラグを作成することが可能です。
欧米では趣味として楽しまれている方も多く、最近では日本でもテレビ番組で紹介されることやSNSで作品を披露する方が増えてきました。パッチワークなどの手芸が趣味の方が、その延長としてチャレンジするケースも多いです。
ご自身でオリジナルのデザインを描き、それを布に書き写したら、タフティングガンでひたすら毛糸を打ち込みます。集中できるので無心になってストレスが解消できることや既製品にはないオリジナルのデザインでラグが作れるのが魅力です。
タフティングなら自由自在
アートとして飾ることも
絵を描くような制作方法から海外のアーティストによる作品も多く、床に敷いて使うだけでなく絵画のように壁に飾って楽しむこともできます。内装に合わせたイラストやロゴで、お店をかわいく装飾することもおすすめです。
小さめサイズで小物置きに
16×16cmなどの小さいミニラグタイプにすれば、アクセサリーや鍵、コスメなどに最適な小物置きになります。カラーや形をお部屋に合わせて制作すれば、ワンランク上のコーディネートを気軽に取り入れられます。
ワンポイントでアクセントに
もこもこした質感が特徴的なので、ラグのように全体に使うだけでなく、ポーチやトートバッグ、スリッパなどの一部に取り入れることでデザインの幅が広がります。共通のデザインにすることでブランド品のようなおしゃれな統一感を出せます。